SAVE THE DUCK が“森”をイメージしたポップアップストアを伊勢丹新宿店にオープン
“The Forest(森)”がテーマの立体空間に最新のコレクションや山根敏史の手掛ける “Pro-Tech”シリーズなど、ウィメンズを中心としたアイテムを展開
「100% Animal Free」をスローガンに掲げ、動物由来素材を一切使用しない製品作りを続けるイタリア発のサステナブル&ヴィーガン・アウターウェアブランド〈SAVE THE DUCK(セーブ・ザ・ダック)〉が、11月20日(水)〜26日(火)の期間限定のポップアップストアを『伊勢丹新宿店』本館2階センターパーク/ザ・ステージ#2にオープンする。
〈SAVE THE DUCK〉は、2012年に「動物・環境・人に配慮した製品を作る」という理念のもと、イタリア・ミラノで誕生したブランド。世界中で羽毛を搾取され続けているダックたちを守るため、リアルダウンの代わりに独自開発した高性能素材 PLUMTECH®(プラムテック®)を製本の中綿に使用。PLUMTECH®はリアルダウンに匹敵する軽さと高い保温性、通気性、速乾性を兼ね備えており、この画期的な素材を用いた〈SAVE THE DUCK〉の製品は“高性能次世代アウター”と称される。2019年にはイタリアのアパレル企業として初めて「B Corporation(Bコーポレーション)」認証を取得(獲得スコア95点)。さらに、2023年7月には「B Corporation」の認証を更新し、108.4点のスコアを獲得。これにより、〈SAVE THE DUCK〉はイタリアで最も「B Corporation」から高い評価を得ているアパレル企業となったと同時に、アウターウェア部門ではEUのみならず全世界における第1位のブランド(2023年7月12日時点)となった。
今回のポップアップでは、群馬県で間伐された木材をメインの装飾に使用し、2024年秋冬シーズンのテーマである“The Forest(森)”の世界観を立体的に表現した空間で、最新コレクションをご紹介。会場ではグレーやブラウン、グリーン、ブルーといった森を連想させるニュートラルカラーとブランドらしいポップなカラーを取り入れたアイテムや、ペットボトルからのリサイクル素材を使用したジャケット、マイナス20℃の過酷な環境でも保温性が保たれる高性能アウター、そして日本人デザイナー 山根敏史の手掛けるハイエンドライン “Pro-Tech(プロテック)”シリーズ(*Pro-Techシリーズの詳細と山根氏へのインタビューは、こちらをチェック)のアイテムなど、ウィメンズ商品を中心にバリエーション豊かにラインナップ。さらに、『伊勢丹新宿店』だけのエクスクルーシブなアウターも数量限定で販売予定。
また、会場では2019年5月に史上初めて動物性防寒着を着用せずにエベレスト登頂に成功したヴィーガン・クライマーのクンタル・ジョイシャー(Kuntal Joisher)の着用した〈SAVE THE DUCK〉のマウンテンスーツのレプリカ(非売品)の特別展示も実施。
ポップアップストアの会期中、『エムアイカード』会員(三越伊勢丹アプリ連携済)で製品を55,000円(税込)以上購入した方先着50名様に、ブランドオリジナルスタッシャー(*使い捨てプラスチック容器の代替品として開発された、洗って繰り返し使えるジップ付きのシリコーンバッグ、全5色)をプレゼント。この機会に〈SAVE THE DUCK〉の製品を手に取り、その世界観やブランドフィロソフィーに触れてみてはいかがだろうか。
SAVE THE DUCK POP-UP STORE “The Forest”
会期:11月20日(水)~26日(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館2階 センターパーク/ザ・ステージ#2
住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1
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