英 Nothing が新型ワイヤレスイヤホン Ear (open) を発表
「Nothing」史上初となるオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンが登場(UPDATE:日本国内での予約受付を開始)
UPDATE(2024/09/27):「Nothing」初のオープン・ウェアラブル・ステレオ(OWS)イヤホン Ear (open) の国内ローンチ日が決定。この革新的な新プロダクトの予約注文は本日9月27日(金)10:00より「Nothing」の公式サイトにて受付をスタートし、10月1日(火)からデリバリーを開始する。価格は24,800円(税込)となる。
ORIGINAL(2024/09/25):英国発のコンシューマー・テクノロジー・ブランド「Nothing(ナッシング)」が、新型ワイヤレスイヤホン Ear (open) を発表した。
今年8月ごろよりリーク情報が浮上し、多くのユーザーが注目していた本作は、数々の名作を世に送り出してきた「Nothing」初となるオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホン。イヤホン本体はサイズは幅:51.3x高さ:41.4x 奥行:14.3mm、重さは片耳8.1g。ケースのサイズは幅:125.9x高さ:44.0x奥行:19.0mmと超小型で、合計の重さは64.8gという軽量化に成功。独自のOpen Sound Technologyを備えたEar (open) は、鳥のさえずりやカーブを曲がってやってくる車の音など、ユーザーにとって必要な音をすべてキャッチ。聴く人の生活環境に溶け込むあらゆるサウンドステージを拾う、独自のスピーカー設計を実現した。さらに、Sound Seal Systemと指向性スピーカーを搭載することで、外への音漏れをシャットアウト。イヤホンの前後から発する音波がノイズキャンセラーとして機能し、それぞれのオーディオ空間を守ってくれる。また、ユニークな三角形構造で、装着時の安定性が向上。耳掛け部分には肌の質感に似たシリコン素材を採用しており、要所要所で厚みを変えているため、装着感も快適に。フィット感に優れ、ランニングやサイクリング、横乗り系のスポーツにも適したデバイスとなっている。
Ear (open) のカラーはホワイトのみで、日本での販売価格は24,800円(税込)。9月24日に米国、カナダ、英国、ヨーロッパで先行販売後、10月1日(共に現地時間)にグローバルローンチとなる。詳細については、こちらでご確認を。
Ear (open). Hear it all, feel it more. pic.twitter.com/rUrIdfpgaE
— Nothing (@nothing) September 24, 2024