ニンテンドーミュージアムが2024年10月にオープン
「任天堂」の設立初期に花札やトランプを作っていた『宇治小倉工場』の跡地に建設
「任天堂」が、京都・宇治市に準備中の『ニンテンドーミュージアム』の一部を公開し、今年の10月2日(水)にオープンすることを発表した。
今回「任天堂」の公式『YouTube(ユーチューブ)』に投稿された動画では、ゲームディレクターである宮本茂氏が同社の歴史や『ニンテンドーミュージアム』のプレビューを紹介。本館は、「任天堂」の設立初期に花札やトランプを作っていた『宇治小倉工場』の跡地にオープンしたという。建物は2階建てとなっており、2階ではこれまで同社から発表されたゲーム機やプロダクトを展示。また、1階には、中央の大きな画面で百人一首ができるほか、バッティングマシーンの体験、大画面でのシューティングゲーム、巨大なコントローラーで「任天堂」のさまざまなゲームをプレイできるなど、インタラクティブな8つの展示を楽しむことが可能に。ほかにも、オリジナルのハンバーガーを注文できるレストランや、本ショップ限定のグッズを販売するショップなども設置されているそうだ。
『ニンテンドーミュージアム』の入場方法や料金などの詳細な情報は、こちらをチェックしよう。