尾花大輔が『苦痛の記録』を自ら案内 | Invite Only
3000枚の古着の写真が飾られる
〈N.HOOLYWOOD(N.ハリウッド)〉のデザイナー 尾花大輔が20代の頃、『ゴーゲッター』という原宿の古着屋さんでバイヤーをやっていたのはご存知だろうか? 当時、尾花は師匠に命じられ、目的もゴールも見えないままインスタントカメラで日々撮り続けた夥しい写真がある。その数3000枚。
現在『PARCO MUSEUM TOKYO』で開催中の「Daisuke Obana “Record of Distress 苦痛の記録”」は、その3000枚もの写真を壁いっぱいに貼り出して展示している。そのほか、仕入れ先をひたすら夜中まで書き込んだアメリカの地図なども壁一面に飾られている。
『Hypebeast』編集部は、この尾花のルーツがわかる展覧会を、尾花自らに案内を依頼。ファッションに携わるものなら必見の内容なので、下記の動画企画INVITE ONLY形式でお届けする「Daisuke Obana “Record of Distress 苦痛の記録”」展をぜひチェックしよう。
Daisuke Obana ‐Record of Distress 苦痛の記録‐
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 4F)
会期:2024年10月19日(土)~11月4日(月)11:00-21:00
※入場は閉場の30分前まで
※最終日18時閉場
入場料:無料
公式サイト:https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1570