ビヨンセがモエヘネシーとともに革新的なアメリカンウイスキー SirDavis を開発
ジャパニーズウイスキー愛好家であるビヨンセが、「モエヘネシー」に協力を依頼
ビヨンセ(Beyoncé)が、「LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)」傘下の「モエヘネシー(Moet Hennessy)」と共同で革新的なアメリカンウイスキー “SirDavis(サーデイヴィス)”を開発したと発表。
“SirDavis”は、ジャパニーズウイスキー愛好家であるビヨンセが、理想とするウイスキー具現化したオンリーワンの味わいを実現するため、「モエヘネシー」に協力を依頼し、数年の歳月をかけて完成させたもの。名前は、禁酒法時代のアメリカ南部で農業を営みながら密造酒を作っていた、ビヨンセの父方の曽祖父 デイヴィス・ホーグに敬意を表している。
「モエヘネシー」は、スコッチウイスキーブランドの“グレンモーレンジィ”や“アードベッグ”を手掛け、世界で最も多くの賞を受賞し、高く評価されているマスターディスティラーの1人であるビル・ラムズデン(Bill Lumsden)博士は、ライ麦51%・モルト大麦49%という、アメリカンウイスキーの世界でも極めて珍しい特注のマッシュビルを選び、このウイスキーの骨格となる原料として使用。そして、伝統的なウイスキーづくりの技術を組み合わせることで、ジャパニーズウイスキーやスコッチウイスキーを彷彿とさせるエレガントな口当たりとテクスチャーを実現しながらも、クラシックなアメリカンライ麦特有の力強い深みのある風味を併せ持つウイスキーを完成させた。
ビヨンセは「私は上質なウイスキーを味わうときに感じるパワーとみなぎる自信に魅せられ、より多くの人にこの世界を体験したいと思っていました」と語り、「曽祖父が密造酒製造業者だったと知ったとき、私のウイスキーへの愛は運命的なものと確信しました。SirDavisによって私は曽祖父への敬意を新たにし、そのレガシーは私たちの絆を強めました。モエ・ヘネシー社とのパートナーシップにより、伝統を尊重しながらも、ウイスキー分野にて唯一無二な体験を提供できる美味しいアメリカンウイスキーを作り上げました。言葉ではとても伝えきれないので是非味わってみてください」と付け加えている。
“SirDavis”(11,550円、税込)は、9月4日(水)より『モエヘネシー 公式ヤフー店』をはじめ、東京都内のホテル、レストラン、バーおよび百貨店などにて販売開始。